3種類の入力形態でさまざまな現象を測定可能

入力1 : 最大200ch拡張可能 アナログ入力ポート (絶縁マルチファンクション入力)

アナログ信号入力用として、標準入力端子(B-564)と高耐圧高精度端子(B-565)を用意し、測定用途に応じた端子が使用できます。
両端子ともに全チャネル絶縁入力方式を採用し、さまざまな現象の測定が可能です。
標準チャネル数が20ch、最大200chまで拡張が可能であり、接続ケーブル・拡張ベース・端子を使えは最長20mまで本体-端子間を延長できます。

項目 標準モデル
端子台:B-564
高耐圧・高精度モデル
端子台:B-565
電圧 レンジ 20mV〜100V、1-5V F.S. 20mV〜100V、1-5V F.S.
最大入力電圧
(入力端子/GND間)
60V 300Vp-p
測定精度 ±0.1% of F.S. ±(0.05% of F.S. +10μV)
温度 熱電対 R,S,B,K,E,T,J,N,W (WRe5-26)
測温抵抗体 Pt100,JPt100,Pt1000
測定精度 例)K型熱電対時(TS:測定温度)
-200≦TS≦-100 ±(0.05% of rdg +2.0℃)
-100<TS≦1370 ±(0.05% of rdg +1.0℃)
基準接点補償確度 ±0.5℃
K型熱電対で
-100℃を測定した場合
 測定精度は ±2.55℃
100℃を測定した場合
 測定精度は ±1.55℃
例)K型熱電対時(TS:測定温度)
-200≦TS≦-100  ±1.5℃
-100<TS≦1370 ±0.8℃
基準接点補償確度 ±0.3℃
K型熱電対で
-100℃を測定した場合
 測定精度は ±1.8℃
100℃を測定した場合
 測定精度は ±1.1℃
湿度 0〜100% (オプションのB-530必要)

 

アナログ信号入力ポートのチャネル拡張

端子台のチャネル数は標準の20chから最大200chまで20chごとに拡張が可能です。

■GL840-Mでの拡張例

チャネル拡張例 20ch 40ch 100ch 200ch
GL840本体 1 1 1 1
拡張端子接続ケーブル - 1 1 1
拡張端子ベース - 2 5 10
20ch拡張端子
(標準端子/高耐圧高精度端子)
- 1 4 9

端子・ベースの増設構成について (PDF:2,015KB) >>

 

GL840用拡張端子接続ケーブル(50cm、2mの2種類)を使用して本体−端子間または、端子−端子間を離すことが可能です。
※ノイズの影響がある場合は、サンプリング速度を遅くしてください。

 

入力2 : デジタルセンサ接続ポート

GL100の7種類のセンサや端子 / アダプタが接続可能。さらに計測の幅を広げる事ができます。


入力3 : ロジック / パルス ポート

ロジックまたはパルス信号をいずれか4ch入力可能です。
パルス信号の測定時にはチャネルごとに、
積算・瞬時・回転数の測定モードが選択可能です。

最高10msのサンプリング速度に対応

チャネル数を絞る事により最高10msでのデータ収録が可能です。

サンプリング速度 10ms 20ms 50ms 100ms 200ms 500ms 1s 2s
使用可能ch数 1 2 5 10 20 50 100 200
測定対象 電圧
温度 - - -

選べる内蔵メモリ形態でお客様の社内規定に柔軟に対応

  標準メモリモデル(GL840-M/GL840-WV) SDメモリモデル(GL840-SDM/GL840-SDWV)
記憶媒体
(メモリ名称)
SD CARD1 4GBメモリ内蔵 SD CARDスロットにより、SDカード取り外し可能
※4GB SDメモリカード付属
(最大32GBのSDメモリカード使用可能(*1)
SD CARD2 SD CARDスロットにより、SDカード取り外し可能
(最大32GBのSDメモリカード使用可能(*1)
無線LANユニット(B-568)装着時は、SDメモリカードは装着不可。
特長

  1. メモリを内蔵しているのでSDメモリカードが持ち込み禁止のお客様でもご使用いただけます。
  2. 内蔵メモリのため、メモリの装着忘れで使用できないことがありません。

  1. 容量の多いSDメモリカード(*1)を装着することで、メモリを増量できます。
  2. 無線LANユニットを使用しながら、SDメモリカードの抜き差しができます。(標準メモリモデルは不可)
(*1)
弊社オプションのSDメモリカード(B-572-8)以外の動作保証はいたしかねます。

収録データはGBD(グラフテックバイナリデータ)形式や、CSV形式で保存可能です。

収録時間例 (アナログ20chのみ使用時、2GB収録時)

サンプリング速度 10ms 50ms 100ms 200ms 500ms 1s 10s
GBD形式時 31日 77日 95日 108日 270日 365日以上 365日以上
CSV形式時 3日 11日 16日 21日 54日 109日 365日以上
収録時間は、概算となります。サンプリング速度によっては、ch数に制限があります。10ms:1ch、50ms:5ch、100ms:10ch

リング収録機能

設定した収録点数以上になると、
古いデータを削除しながら最新のデータのみを残します。
(設定した収録点数)
設定可能点数:1000点〜2,000,000点

リレー収録機能

GL840の1回のデータ収録容量は2GBとなります。本機能を使用する事により、データを取りこぼし無く2GB単位でファイルを区切って連続収録できます。

収録中のSDメモリカード交換機能

データ収録中にSDメモリカードの入れ替えが可能な機能です。

※無線センサ(GL100-WL)を子機として接続して、サンプル間隔10・20・50msで収録中は交換できません。
※無線LANユニット(B-568)を装着した場合、SD CARD2スロットにSDメモリカードを装着することはできません。

便利な機能

収録データを積算棒グラフ画面で表示可能 (本体ファーム Ver.1.10以降)

積算データを表示可能なGSセンサを本器に接続 (またはGSセンサを接続したGL100と無線接続) して、収録を開始する事で、収録データを積算棒グラフ
画面で表示可能です。

 

 

表示可能センサ 入力 出力
GS-TH 温湿度センサ 積算温度 ℃h
GS-DPA-ACとGS-AC50A/100A/200A
AC電流用センサアダプタとAD電流センサ
積算電力 kWh
GS-LXUV 照度/紫外線センサ 積算照度 lxh または klxh
積算紫外線 mW / cm2h

アラーム出力機能

異常信号発生時に、アラーム信号を出力することが可能です。各チャネルで条件設定が可能です。出力は4chを装備しています。
※オプションのGL用入出力ケーブル(B-513)が必要です。

USBドライブモード

GL840とPCをUSBケーブルで接続し、USB
ドライブモードで起動すると、GL840がPCのドライブの一つとして認識し、GL840内の
測定ファイルをドラッグ&ドロップでPC内へ移動が可能です。

ナビ機能

初心者向けに収録設定やトリガ設定、簡単な無線LAN接続をナビゲーションします。

7インチTFT液晶で見やすい画面表示

液晶画面が大きくなり、見やすさと操作性が向上しました。

3WAY電源に対応

GL840の駆動電源には、AC電源*1、DC駆動*2、バッテリ駆動*3に対応しています。

(*1) 付属のACアダプタ使用
(*2) DC駆動ケーブル(B-514)が必要
(*3) バッテリパック(B-569)が必要

豊富なネットワーク機能

ネットワークを利用して様々な接続方法でデータのやり取りが可能です。
WEBブラウザ機能 / FTPサーバ機能

FTPクライアント機能 / NTPクライアント機能

傷や衝撃等から守るプロテクトカバー


GL840用プロテクトカバー(B-578)はオプションとなります。
※落下等の衝撃に耐える物ではありません。