
DX5000は、DX3000シリーズの後継機種として、信頼性の高いスプロケット方式を継承し、900mm幅、最長46mの高精度・長尺作図が可能なプロッタです。鉄板を切り抜き・加工するための型紙を原寸で出力することができます。様々なPC環境に対応できるよう、新たにネットワークに対応し、RS232C、セントロニクスの3つのインタフェースを標準搭載いたしました。
また、長尺作図時に用紙の動きを最小限に抑え、安定した型紙カットが行えるフルエリアソーティング機能、用紙の無駄を削減する「送り出しモード」と長尺作図時の「巻き取りモード」の2つの搬送モードの切り換えなど従来からの生産性、操作性を継承した鉄骨業界に欠かせないワイドでロングな高精度作図の専用プロッタです。
使用できるロール紙は1インチ紙管の他に、巻き癖の少ない2インチ紙管の使用が可能です。また、作図終了部分を巻き取る、“巻き取りモード”と巻き取らずに放置する“送り出しモード”の切り替えが用紙のセット方法で、自動的に行われます。電源投入時に、本体前面の巻き取りローラに用紙をセットしなければ送り出しモードで作図を始めます。作図後すぐに図面を使用する場合などに便利です。また、巻き取りローラに用紙をセットすれば長尺作図に便利な巻き取りモードで作図を始めます。そして、巻き取りローラを低く設置する事で、用紙のセットを楽にしています。
用紙の両サイドをスプロケットで装着する事でずれもなく高精度な用紙送りを実現しました。最大46mまでの長尺作図が可能です。(50m巻使用時)
LANを標準装備することにより、広い工場などでの設置が容易になりました。
また、RC232C、セントロポートも標準で装備されていますので、既存システムを活かした利用が可能です。
型紙の伸縮は大敵。湿温度による伸縮を防ぐため厚手のマイラーフィルムを使用できます。#300はもちろん、#400への作図/カットが可能です。作図精度も安心です。安定した用紙送りで定評のスプロケット方式で、まっすぐに作図します。また、新機能のフルエリアソーティングが長尺型紙作成時に大容量バッファを使い、用紙送り/戻しを最少限に抑え、安定した長尺型紙の作図・カットを行います。
プロッタとしての基本機能/性能も充実しています。ボールペン、カッターの他にφ0.3mm(HB)、φ0.5mm(HB)の鉛筆が使用可能です。型紙作製と関連CAD図面出力を高精度に高速に行えます。