グラフィックデザインソフトウェア

Grapthec Pro Studio

Graphtec Pro Studio Plus

主な機能

Grapthec Pro Studio

Grapthec Pro Studio はカッティングデータを作成・編集できるソフトです。作図、色塗り、オートシェイプなどの機能が充実しており、Adobe IllustratorやCorelDRAWと比べても同等以上のデザイン機能を備えています。様々なデータ形式との互換性があるので、他のソフトウェアでデザイン・作成をしたデータの活用も可能です。

対応OS : Windows10/8.1/8/7

Grapthec Pro Studio の主な機能

トンボの設定

トンボは2点、3点、4点補正用とセグメント補正用が設定できます。求められる精度やプリント&カットする際のカット範囲のサイズに合わせて、使い分けができます。


タイル分割

カッティングプロッタのサイズよりも大きいサイズでカットする場合に分割した各タイルを個々のページとして別々にカットします。2分割や、さらに大きい場合は3×4(12分割)などでカット可能です。


マトリックスコピー

同じものを複数枚作成するときに使用するツールです。縦横にそれぞれ何枚配置するか設定し、オプジェクトとの間隔を設定すれば簡単に均一にオブジェクトを配置することができます。


カス取り設定

カス取り枠とカス取り線を使用すると、ビニール素材の看板やグラフィックをカットする際、余分な素材を取り除きやすくなります。

色ごとのカット条件設定

デザインソフトウェアで作成したデータのオブジェクト色毎に、各々ツールやカットスピード等の個別設定を割り当てる事ができます。


最新のARMS機能に対応

最新のARMS (トンボ自動読み取りシステム) への対応により、Illustratorの標準トンボへの対応や、操作性を向上させる裏トンボ機能、反転トンボ機能等、様々なトンボ機能に対応しました。
ARMSの詳細を見る

USBメモリによるオフライン出力機能

USBメモリにカットデータを保存して、カッティングプロッタにセットするだけで、オフラインでの作業が可能。デザイナーとカットオペレータの分業が明確となり、習得操作も簡単に済みます。
【対応機種】CE LITE / FCX2000


バーコードによるデータ管理機能

USBメモリでのオフライン操作の際、メディアにバーコードを印字する事で、印刷メディアにあったカットデータをUSBメモリから自動選択。データの不整合を回避し、作業の信頼性が向上します。
【対応機種】CE LITE / FCX2000


トンボ付きデータのコピーカット

カッティングプロッタにデータを1回転送すれば、同じデータを連続カット可能です。
【対応機種】CE LITE / CE6000 PLUS / FCX2000 / FC8600 / FC4500

FCX2000シリーズは初めの1回のみ4点トンボを読み込みカットしますが、2回目以降は1点トンボ読み込みで自動的にデータ補正をしカットする為、カット時間が大幅に短縮できます。


裏面トンボ読み込み機能

通常は印刷面を上向きにカットしますが、印刷面を傷つけないように用紙を裏返してカットや罫引きする事ができます。
【対応機種】FCX2000



トンボ枠の外側カット

従来はカット範囲はトンボの内側のみでしたが、外側もカットが出来るようになりました。メディアの無駄を減らし、生産効率が上がります。
【対応機種】CE LITE / CE6000 PLUS / FCX2000 / FC8600


反転トンボ

高輝度反射シートなど表面の光沢が強く、従来のトンボでは読み取りができなかったメディアでも位置あわせができるようになりました。
【対応機種】CE LITE / CE6000 PLUS / FCX2000 / FC8600


線種編集機能

オブジェクトの実線・破線の変更や、太さ・色などの編集も行えます。




アウトライン編集

オブジェクトの周囲にアウトライン・輪郭線・インラインを簡単に追加することができます。


オブジェクトの結合

重なり合ったオプジェクトを結合させ一つのオブジェクトにする機能です。


塗りつぶし機能

オブジェクトのべた塗り、グラデーション、模様などの塗潰しが選択できます。


トレース機能

トレース機能はビットマップ(ラスター)画像をベクター画像に変換し、パスとして編集できるようにする機能です。ビットマップのトレースしたい箇所を選択することで、自動的にパスを生成します。


Adobe Illustrator・CorelDRAWとの互換性

Graphtec Pro Studioは、汎用デザインソフトであるIllustratorやCorelDRAWのデータをインポートできます。(CorelDRAWはPDFファイルでのインポートとなります)
デザインは、IllustratorやCorelDRAWで行い、出力は標準付属品のGraphtec Pro Studio で行うといったことも可能です。
複数のプロッタを使用する場合、台数分のIllustrator、CorelDRAW を必要とせず、システム構築を安価で対応出来ます。


 

Grapthec Pro Studio Plus (オプション)

Graphtec Pro Studio に高度なデザイン機能や生産性を向上する様々な機能を搭載したオプションソフトウェアです。
オブジェクトの多彩な変形機能や、自動連番機能、バーコード機能、ラインストーン作成機能等、制作の幅を広げる機能や、ネスティング機能、カット順変更機能など生産性も向上します。

対応OS : Windows10/8.1/8/7

Grapthec Pro Studio Plus の主な機能

文字・図形の変形、シャドー、ストライプ

変形・シャドー・ストライプ機能により、文字やオブジェクトを簡単に変形し装飾することが可能です。


スペルチェック機能

11ヶ国語のスペルチェックが可能。スペルミスによる生産性ダウンを予防できます。


特殊なトレース

Graphtec Pro Studio Plusは標準付属のGraphtec Pro Studioに比べて特殊なトレース機能を使用できます。


ビットマップフィルタ

ビットマップ画像に対してフィルタをかけることにより、加工を行うことが出来ます。


自動連番機能・バーコード

自動連番作成機能とともに、QRコード、データマトリックス、バーコードを使用してバリアブルプリントのデータを簡単に作成可能です。


パワーネスト(ネスティング)機能

パワーネスト(ネスティング)機能を使い、メディアに対し効率の高い自動配置を行うことが可能です。メディアのコスト削減、生産時間の短縮を実現します。


カットシミュレーション(カット順序変更)機能

オブジェクトのカット順序を自動または手動で変更することで、カット時間の短縮を図り、生産性の向上が可能です。また、カットシミュレーション機能により、アニメーションによるカット順番の確認もでき、エラー低減も図れます。



















 

主な機能

カテゴリ 機能名 GPS GPS Plus 機能説明
ファイル 画像取り込み スキャナから画像を取り込む。
クラウドにアーカイブ SAiCloud上にジョブを保存する。
承認ツールに送信 SAiCloud上の承認ツールにジョブを保存する。
作業環境 メニュー、ボタン、コマンドの配置などを切り替えて、馴染みのあるソフトウェアに合わせる。
デザイン カラー 色の編集を行う。
編集  表示 定規・グリッド・ガイド線を表示する。
吸着 オブジェクトがガイドやグリッドを基準に動く。
アレンジ カットシミュレーション - カットシミュレーションのアニメーションを開始する。
グループ オブジェクトをグループ化する。
ロック オブジェクトをロックし編集できなくする。
輪郭カット オブジェクトの輪郭カットラインを作成する。
アウトライン化 オブジェクトをパスに変換する。
パスの方向 カット出力時の切る方向を指定する。
順番 選択したオブジェクトをを手前や奥に移動する。
整列 オブジェクトを選択したサブメニューを基準にして整列させる。
分布 複数のオブジェクトを指定した方法で領域内に均等に分布させる。
ネスト - オブジェクトの矩形領域と平行移動による簡易的なネスティングを実行する。
パワーネスト - オブジェクトの形状や回転角度を考慮した高度なネスティングを実行する。
水平・垂直にする - スキャナからの取り込み画像の傾き補正を実行する。
マルチコピー GSにおけるマトリックスコピーのような複雑な複製を行う。
自動連番 - オブジェクトの連番コピーを作成する。
テキスト フォント 文字のフォントを変更する。
行揃え テキストの文字列をそろえる。
検索・置換え 文字列の検索・置き換えを行う。
スペルチェック - スペルチェックを実行する。
大文字・小文字の変更 アルファベットの大文字・小文字を切り替える。
特殊文字 - ブライユ(点字)・バーコード・QRコード・データマトリックスを生成する。
特殊効果 結合 図形を結合させる。
レンズ - 下記のようなレンズ効果を使用する。
アウトライン オブジェクトの周りにインライン / アウトライン / 輪郭線を追加する。
輪郭カット オブジェクトのカットラインを作成する。
輪郭カットマーク カットラインを作成したオブジェクトに、トンボを付ける。
トンボ範囲外のカット トンボ範囲外にある図形をカットする。
変形 - オブジェクトを変形させる。
シャドー -(*1) オブジェクトに影を付ける。
カラートラッピング - 隙間が生じないようにデザインの重複部分を削除する。
ブレンド - 2つのオブジェクトを選択し、その形状と色を2つの間で段階的に変えたオブジェクトを作成する。
ラインストーン塗りつぶし - 選択オブジェクトの輪郭をラインストーンで塗りつぶす。
ビットマップ ビットマップ編集 ビットマップオブジェクトを編集する。
ベクター化(自動トレース) ビットマップオブジェクトを自動的にパスに変換する。
ベクター化(自動トレース以外) - ビットマップオブジェクトをパスに変換する。
ラスタライズ - ベクターオブジェクトをビットマップに変換する。
フィルタ ビットマップに下記のフィルタをかける。
ツール 消しゴム ドラッグした場所を消す。
ナイフ - 作成した図形を分割して独立した図形として扱う。
カット/プロット 対話形式 ジョブの位置変更に対応して、キャリッジを動かす。
プレビュー 作図範囲を実際にキャリッジを動かして示す。
コピー数 ジョブのコピー枚数を指定する。
ジョブの繰り返し 繰り返してカッターにジョブを送信するかどうか指定する。
配置
ジョブをページのどの位置に配置するか指定する。
回転 ジョブを90度単位で回転する。
反転 ジョブを反転させる。
タイル数 タイルの総数を表示する(表示のみ)。
カス取り線 カス取り線の設定をする。
カス取り枠 カス取り枠の有無とマージンを設定する。
色 / レイヤー別のカット条件 色のみ 色 / レイヤー別にカット条件を指定できるようにする。
色 / レイヤーの順序の変更 色のみ 色 / レイヤーごとにカット順序を決める。
色 / レイヤー間に一時停止 色のみ 色 / レイヤー毎にカットを一時停止する。
カット条件のインポート / エクスポート カット条件を保存・読み込みする。
オーバーカット 閉図形を完全に切り取るために、指定距離分だけ図形の輪郭を繰り返しカットする。
重複線の除去 重なり合っているパスなどを削除する。
オフセット 指定した分だけカットジョブを移動させる。
トンボオフセット トンボ領域内でのカット位置を調整する。
セグメントトンボ分割カット セグメントトンボが配置されているカットジョブに対して、セグメントトンボごとにスキャンを行う。
裏トンボカット機能 裏トンボ機能を用いたカットを行う。
PLTファイル出力 オフライン出力用のファイルを書き出しする。
バーコード印字 バーコード出力用のバーコードを印字する。
白黒反転トンボ作成 通常のトンボとは逆に、黒字に抜きで印刷されるトンボを作成する。
(※1)
「ドロップ」のみ選択可。

インポート対応フォーマット

ファイル形式 拡張子
D-CUT Master(*2) CUT
Portable Document Format PDF
Adobe Illustrator AI
Encapsulated PostScript EPS
Auto CAD 相互互換書式 DXF
CorelDraw  Exchange  メタファイル CMX
Windows Metafile WMF
Portable Network Graphics PNG
Joint Photographic Experts Group JPEG
Bitmap BMP
Tagged Image File Format TIFF
Personal Computer Exchange PCX
AutoCAD Drawing DWG
CASmate SCV
Clip Art CA
Digital Microprocessor Plotter Language PLT
EnRoute ENR
Flexi SIGN 5.x fs,pd,fd,fc,fe
Flexi SIGN 6.x,7,7.5 FS
Gerber Clip Art GCA
HPGL hpg,hgl,plt
HP-GL/2 hpg,hgl,plt
Ikuras IK
Inspire SCI
JPEG JPG
Kodak Flashpix FPX
Kodak PhotoCD PCD
Macintosh Quickdraw  PICT PCT
Targa TGA
テキストファイル TXT
Zsoft PC Paintbrush PCX
(※2)
Graphtec Pro Studio Plus のみ選択可。

利用環境

品名型名 サービス内容
対応機種 CE LITE / CE6000 PLUS / FCX2000 / FC8600 / FC4500
対応OS Windows 10 / 8.1 / 8 / 7